「無料のVPNはちょっと不安、でも有料はどれを選べばいいか分からない」——VPN選びでこう悩む人は多いと思います。私自身、無料VPNを試しては『通信が遅い』『広告だらけ』『そもそも安全なの?』とモヤモヤしてきました。
そんな中で、調べれば調べるほど評価が安定して高かったのが Proton VPN でした。スイス発・プライバシー特化で、世界で1億人規模に使われているサービスです。この記事では、過剰に持ち上げず、良い点も気になる点も正直にまとめます。
Proton VPN とは?スイスの「プライバシー企業」が作ったVPN
Proton VPN は、暗号化メールで有名な Proton AG(スイス) が提供するVPNサービスです。スイスは個人情報保護に関する法律が厳しく、第三者へのデータ提供のハードルが高い国として知られています。「どの国の会社か」はVPNでは意外と重要で、ここがProtonの土台になっている部分です。
ここが他と違う、と感じたポイント
- ノーログ(記録を残さない)方針:接続履歴を保存しない方針を掲げ、第三者監査も受けています。
- Secure Core:通信を複数のサーバー経由で多重化し、出口サーバーがバレても元をたどりにくくする仕組み。
- NetShield:広告・トラッカー・一部マルウェアをブロックする機能。
- アプリがオープンソース:中身を公開しているため「裏で何をしているか分からない」不安が小さい。
- 本当に使える無料プラン:データ量無制限の無料枠があるのは、有料VPNの中ではかなり珍しいです。
正直レビュー:良かった点
1. 無料プランが「お試し」で終わらない
多くの無料VPNは「月◯GBまで」と制限がきつく、結局すぐ有料に誘導されます。Protonの無料プランはデータ量の制限がなく、まず体感してから有料を検討できるのが良心的だと感じました。速度や接続国は有料より絞られますが、「中身を確かめてから課金したい」人には合っています。
2. プライバシーへの本気度
スイス拠点・ノーログ・オープンソース・第三者監査と、プライバシーに関わる要素が一通りそろっています。ジャーナリストや活動家に使われてきた背景もあり、「とりあえず安全そう」ではなく理由が説明できるVPNです。
3. 設定がシンプル
アプリを入れて、つなぎたい国を選んでスイッチを入れるだけ。VPNが初めての人でも迷いにくいUIでした。
気になった点(正直に)
- 最安級ではない:激安VPNと比べると価格は中〜やや高め。「とにかく安く」が最優先なら他の選択肢もあります。
- 無料プランは国・速度が限定的:無料で全機能とはいかないので、本格運用は有料前提です。
- 動画配信の相性は時期による:これはどのVPNにも言えますが、特定サービスの視聴可否は変動します。過度な期待は禁物です。
このあたりは「Protonが悪い」というより、VPN全般の宿命だと思って読んでください。誇張して『絶対つながる』『100%安全』と言えるVPNは存在しません。
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こんな人に向いている
- 無料でまず安全なVPNを体感したい人
- 価格よりプライバシーの信頼性を重視する人
- 公共Wi-Fi(カフェ・空港)での通信を守りたい人
- 「会社の所在国・ノーログ・監査」まで気にして選びたい人
料金プランの考え方
無料プランで使い勝手を確かめ、足りなければ有料の上位プラン(接続国・同時接続台数・速度が拡張)へ、という流れが失敗しにくいです。長期契約ほど月あたりは安くなる料金体系なので、「まず無料→納得したら長期」がコスパ的にも無難です。最新の価格・キャンペーンは公式で確認するのが確実です。
まとめ:派手さより「信頼で選ぶ」VPN
Proton VPN は、爆速や最安をうたうタイプではなく、「会社の素性・ノーログ・透明性」で安心を積み上げるタイプのVPNです。無料で中身を確かめられるので、VPN選びで迷っているなら、まず無料プランから触ってみて損はないと思います。
同じくセキュリティ重視で同時接続無制限が魅力の Surfshark VPN のレビュー も比較候補になるので、あわせて読むと選びやすくなります。
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チケットナビ編集部
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