AIを使えば“楽”になると思っていたら、逆にすごく疲れた——でも、それは悪いことじゃなかった話

AI・テクノロジー

AIを使い始める前、私はこう思っていました。「AIに任せれば、自分はラクできるんだろうな」と。ところが、実際にAIと一緒に作業をするようになって感じたのは、まったく逆のことでした。

なぜか、ものすごく疲れるのです。

1日の終わりに、どっと疲労感が来る。最初は「あれ、ラクするはずだったのに、おかしいな」と不思議でした。でも、よく考えてみると、その理由が見えてきました。

「待ち時間」が、なくなった

これまでの作業には、ところどころに“間”がありました。調べ物に時間がかかったり、考えがまとまるのを待ったり。その“間”が、知らないうちに休憩になっていたのだと思います。

ところがAIと組むと、その“間”がほとんどなくなります。質問すれば、すぐ答えが返ってくる。次から次へと話が進む。気づけば、何時間もぶっ続けで、集中して向き合っている。**進むのが速いぶん、自分も全力で走り続けている**——それが、あの疲れの正体でした。

疲れるのは、ちゃんと前に進んでいる証拠

でも、これは悪いことではないと、今は思っています。疲れるのは、それだけ濃い時間を過ごして、ちゃんと前に進んでいる証拠でもあるからです。

大事なのは、その速さに自分が飲み込まれないこと。だから私は、意識して“間”を取り戻すようにしました。

  • 一気に全部やろうとせず、区切りで手を止める
  • 「今日はここまで」と、終わりを決めておく
  • 少し疲れたら、AIにも自分にも、休憩をあげる

AIは止まらずに走り続けられますが、人間はそうではありません。だからこそ、ペースを握るのは“人間の側”の役目なんだと感じています。

「楽になる」より「遠くまで行ける」

AIを使うと、必ずしも“楽”にはなりません。むしろ、集中して走るぶん、疲れることもある。でもそのかわり、これまでよりずっと遠くまで、速く進めるようになりました。

もし、AIを使い始めて「思ったより疲れるな」と感じている人がいたら。それは、たぶん順調な証拠です。あとは、自分のペースで“休む”を上手に挟むだけ。全部を一気にやらなくていい。少しずつでも、AIと一緒なら、ちゃんと遠くまで行けます。

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✍️ この記事を書いた人

チケットナビ編集部

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