株主優待で届く、300円分のQUOカード。正直に告白すると、私はずっと、これを“見て見ぬふり”していました。
「たった300円だし」「手続きが面倒くさそう」「そのうちやろう」——そんな言い訳を重ねて、せっかく権利があるのに、受け取らずに放置していたのです。金額が小さいほど、つい後回しにしてしまう。心当たりのある人は、けっこう多いんじゃないでしょうか。
「たった300円」を、ちゃんと受け取ってみた
でも最近、ふと思い直しました。「小さいからこそ、取りこぼしてるんじゃないか」と。そこで、面倒がらずに、ちゃんと手続きをして受け取ってみることにしたんです。
やってみると、思っていたほど大変ではありませんでした。そして、実際に300円分のQUOカードが手元に届くと——金額以上に、なんだか気持ちが良かったのです。「もらえるものを、ちゃんともらった」という、小さな達成感。コンビニでそのカードを使うとき、ほんの少しだけ得した気分になれました。
小さなお金を“取りこぼさない”という習慣
このとき気づいたのは、お金の話は「大きく増やす」ことばかり注目されがちだけど、本当はもう一つ、大事な軸があるということです。
それは、「もらえるはずのものを、取りこぼさない」こと。
- 株主優待のQUOカードやカタログギフト
- 使っていないポイントの有効期限
- 申請すればもらえる給付金や補助
- クレジットカードの還元やキャンペーン
どれも一つひとつは小さいけれど、「面倒だから」と見て見ぬふりをしていると、年間で考えると意外な額を逃しているものです。逆に、こういう小さな“取りこぼし”を一つずつ拾っていくと、お金との付き合い方そのものが、少し丁寧になっていく気がします。
まずは「一番小さいやつ」から
節約や資産形成というと、つい大きなことを考えてしまいがちです。でも、私がやってよかったのは、いちばん地味で、いちばん小さい「300円のQUOカード」を、ちゃんと受け取ることでした。
もし今、「もらえるけど面倒で放置してるもの」が頭に浮かんだ人は、ぜひ一つだけ、受け取ってみてください。金額は小さくても、「ちゃんと拾えた」という感覚は、思っているよりずっと気持ちのいいものです。その小さな一歩が、お金と上手に付き合う入り口になるかもしれません。
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✍️ この記事を書いた人
チケットナビ編集部
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