英検の申し込み前に決めること|10月4日の試験まで、夏休みに何をするか

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2026年度第2回の英検一次試験は、10月4日です。

そして、個人での申し込みは9月7日までです。試験日ばかり見ていると見落としますが、先に来るのはこちらの締切です。9月7日を過ぎると、どれだけ準備ができていても、この回は受けられません。

先に決めるのは「受ける級」、先にやるのは「申し込み」です。級で迷っているうちに締切が来るくらいなら、迷っている級のうち下のほうで申し込んでおくほうが、次の回まで4か月待つより前に進めます。

この記事を書いている7月29日から数えると、あと67日。夏休みがまるごと入る、ちょうどいい期間です。

ただ「夏休みに英検の勉強をする」と決めただけでは、たいてい8月の終わりに焦ることになります。先に決めておくことが、いくつかあります。


先に決めること①:受ける級

いちばん多いつまずきが、ここです。

「なんとなく次の級」で決めると、途中で苦しくなります。 級の間には、はっきりした差があります。

目安
5級・4級 中学初級〜中級程度
3級 中学卒業程度。ここから面接(二次試験)がある
準2級 高校中級程度
2級 高校卒業程度。大学入試で使われることが多い
準1級以上 大学中級以上

3級から面接が入るところが、最初の壁です。筆記だけの感覚で申し込むと、二次で戸惑います。

決め方の目安

過去問を1回分、時間を計って解いてみてください。

6割以上とれる … その級で申し込む
4〜6割      … 67日あれば届く可能性が高い
4割未満     … 一つ下の級を検討する

「受かるかどうか」より「67日で届くかどうか」で選ぶのが現実的です。


先に決めること②:申し込みの締め切り

これを逃すと、すべてが無駄になります。

英検の申し込みには締め切りがあり、試験日のかなり前に閉まります。 一般的に1か月以上前です。

□ 申込期間を今すぐ確認する
□ カレンダーに「申込締切」を入れる
□ 受験地・会場も同時に決める

勉強の計画より先に、これをやってください。 締め切りは待ってくれません。


先に決めること③:1日にどれだけやるか

67日を、そのまま「67日ある」と思うと失敗します。

現実的に引き算します。

67日
 −  旅行・帰省・行事      約7日
 −  体調不良・予定変更     約5日
 −  試験直前の見直し期間   約7日
────────────────────
  実際に学習に使えるのは 約48日

48日で何ができるかを考える。 これが計画の出発点です。

1日の量は「できる量」で決める

✗ 1日2時間やる(続かない)
✓ 1日30分+週末に1時間(続く)

続かない計画は、計画ではありません。 8月10日にやめてしまう2時間より、10月4日まで続く30分のほうが結果が出ます。


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立場ごとの、現実的な進め方

小学生:まず「英検とは何か」から

いきなり単語帳を渡しても続きません。試験の形式に慣れるところから始めます。

7月後半  過去問を1回分、親と一緒に見る(解かなくていい)
8月     単語と、聞き取りを毎日15分
9月     過去問を時間を計って解く

親が一緒に見る時間を作れるかどうかが、いちばん大きいです。

中学生:部活との両立が本題

時間が取れないのが前提です。だから、時間ではなく場所を決めます。

・朝、家を出る前の15分
・部活から帰って夕食までの20分
・週末に1時間まとめて

「空いた時間にやる」は、空きません。 決まった場所に差し込むほうが続きます。

高校生:大学入試との関係を先に調べる

英検が入試でどう使われるかは、大学によってまるで違います。

□ 志望校が英検を使うか
□ 使うなら何級・何点が必要か
□ いつまでのスコアが有効か

必要な級が分かってから勉強を始めるほうが、効率がまるで違います。「とりあえず2級」で始めて、実は準1級が必要だった——これがいちばんもったいない。

大学生・社会人:目的をはっきりさせる

就職・転職・昇進の要件なのか、学び直しなのかで、進め方が変わります。

要件がある  … 締め切りから逆算する。級も決まっている
学び直し   … 続けられる形を優先。落ちてもまた受ければいい

社会人はまとまった時間が取れません。 だからこそ「毎日少し」の形にしないと続きません。


つまずきやすいところ

① 単語帳だけやってしまう

単語は大事ですが、単語帳を1冊終わらせても合格はしません。 英検には形式があり、その形式に慣れる時間が要ります。

過去問を早めに1回解いてください。 何が足りないかが分かります。

② 二次試験(面接)を後回しにする

3級以上には面接があります。 一次に受かってから慌てる人が多いのですが、話す練習は一朝一夕では効きません。

一次の勉強と並行して、声に出して読む時間を少しでも入れておくと違います。

③ 一人でやろうとする

独学で受かる人はいます。ただ、「何が足りないか自分で分からない」ことが最大の壁です。

  • どの級を受けるべきか
  • いまの実力で67日は足りるのか
  • 面接で何を直せばいいか

ここは、見てもらったほうが早いです。


見てもらう場合の選び方

会話そのものに慣れたい場合は、ネイティブキャンプ徹底ガイド|レッスン回数無制限の革命的オンライン英会話のようなオンライン英会話もあります。目的が違うので、あわせて見てみてください。

英語を教えてくれるサービスはたくさんありますが、英検対策とオンライン英会話は別物です。

オンライン英会話 … 会話に慣れる。範囲は決まっていない
英検専門       … 目標級・試験日・現在の実力から逆算する

67日しかない状況では、後者のほうが合っています。 範囲が決まっているぶん、逆算できるからです。

英検専門のオンライン1対1指導【スタスタLIVE英検】は、英検対策に絞ったオンライン1対1のサービスです。目標級・試験日・いまの英語力から逆算して指導する形になっています。

対象別に入口が分かれています。

まず「いまの実力で、その級に67日で届くか」を相談してみるのがいいと思います。 そこが分かれば、独学で進めるか、見てもらうかも決められます。


今日やることリスト

長い計画より、今日やる3つを決めるほうが動けます。

□ 申込期間と締め切りを確認する(これが最優先)
□ 過去問を1回分、時間を計って解く
□ 1日の学習時間を決める(30分でいい)

この3つが終われば、あとは進むだけです。


まとめ

  • 一次試験は10月4日。この記事の時点で67日
  • 先に決めるのは3つ:受ける級/申込締切/1日の量
  • 級は「受かるか」でなく「67日で届くか」で選ぶ。過去問6割が目安
  • 67日は実質48日。旅行・不調・直前期を引いて計算する
  • 続かない計画は計画ではない。1日30分でいい
  • 3級以上は面接がある。一次と並行して声に出す
  • 高校生は志望校の要件を先に調べる。必要な級が違うと全部やり直しになる

まず、申込締切だけ今日確認してください。 それだけで、この夏が変わります。

✍️ この記事を書いた人

チケットナビ編集部

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